既存擁壁調査・改修工事
既存擁壁調査
擁壁の不具合箇所等を検査し、擁壁の安全性を診断します。
必要によって、擁壁修復工事のご提案を行います。
●擁壁地盤調査の測定ポイントを追加
●地盤調査
(SWS試験or表面波探査試験、標準貫入試験・平板載荷試験等
●擁壁調査
(国土交通省既存擁壁老朽化診断マニュアル及び各市町村既存擁壁チェックシート仕様)
既存擁壁調査 業務フロー
①現地踏査
現地へ出向き事前に審査が通りそうな擁壁かを確認します。
必要資料:案内図もしくは住所のわかるもの
②役所調査(確認機関)
役所調査の結果に伴い擁壁調査を行い、擁壁の安全性を調査します。
参考資料:国土交通省擁壁老朽化診断マニュアル、各市町村用擁壁チェックシート等
③擁壁検査
擁壁の安全性を管理する役所及び確認機関へ出向き、擁壁の安全性をどのように管理しているのかを調査します。
必要資料:建築計画図面等
④地盤調査
擁壁の内側の地盤状況及び推定土質を確認し、土圧等の推測を行います。
必要資料:建築計画建物配置があれば建物の地盤調査も一緒に行えます。
⑤報告書作成
擁壁検査及び地盤調査によって出た検査結果と国土交通省擁壁老朽化診断マニュアル、各市町村擁壁チェックシート等を基に報告書を作成いたします。
⑥擁壁補修計画提出
報告書内容に基づき擁壁に不具合がある場合は擁壁の安全性を保持するための補修計画をたてます。
⑦役所相談(確認機関)
報告書内容に基づき役所へ確認申請時に必要な内容を満たしているか等を再度確認に行きます。
⑧擁壁補修 工事
擁壁補修計画に伴う擁壁補修工事を行います。
既存擁壁改修工事
擁壁改修工事のご提案を行います。